【TED】なんでも「やってみる」ことが大事。「人生カレンダー」で人生の締切を可視化する。

今回紹介する TED Talks は、ブロガーのティム・アーバンさんによる「先延ばし屋の頭の中はどうなっているか」です。

やることを先延ばしして、締め切り間際に焦って行動する「先延ばし屋」の心理をユーモアたっぷりにプレゼンされています。
また、先延ばししがちな人はぜひ実践すべき、「your life」というツールについても紹介されています。僕も早速使ってみました。

タイトル:「先延ばし屋の頭の中はどうなっているか」
プレゼンター:ティム・アーバン
講演時間:約14分

おすすめ度:★★★★★

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先延ばし屋の頭の中はどうなっているのか

動画見るのは面倒くさいって人向けに、ティム・アーバンさんのプレゼン内容を簡単に紹介します。

まずは、先延ばし屋ではない人の脳。

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「理性的意志決定者」がいます。この人は、未来を見据えて理にかなったな決断を下す人。計画をたてて、その通り実行しようとする人ですね。

次に、先延ばし屋の脳。

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「理性的意志決定者」の他に「おサル」がいます。「おサル」は、今この瞬間を、ラクで楽しいことだけをしたいと思っています。先延ばし屋は常に「おサル」が脳を支配しているため、理にかなった判断ができなくなってしまいます。

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宿題や、課題をやろうと思っても、youtubeやネットサーフィンに走ってしまうのは、今楽しいことをしたい「おサル」がいるからです。

ただ、先延ばし屋にも味方がいます。締め切りが迫って、何かヤバイ結末が近づいているときに突然に目を覚ます 「パニック・モンスター」です。

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「おサル」は「パニック・モンスター」が現れると恐怖で逃げ出します。すると、「理性的意志決定者」が思考をつかさどることになって、人はやるべきことをやるようになります。

先延ばしには2種類ある

先延ばしには2種類あります。大学のレポート、夏休みの宿題、仕事の課題といった締め切りがある場合。もうひとつは個人事業家や芸術家、趣味、”いつか”やりたいと思っていること、といった締め切りがない場合です。

締め切りがある場合は、「パニック・モンスター」が登場します。最悪やることをやり終えることができます。しかし、締め切りがない状況においては「パニック・モンスター」は現れません。つまりは、いつまでも先延ばしし続けることになります。

後者(長期的な先延ばし)は、たいていの人間にとって不幸や後悔の源になります。

人生の締め切りを可視化する

さて、「人生」には決まった締め切りがありません、自分がやりたいと思っていることは、たいていは締め切りが設定されていませんね。漠然と”いつか”やりたいと思っていることが多いのではないでしょうか。

締め切りがないので「パニック・モンスター」が現れず、ずっと「おサル」が脳を支配しています。何か行動を起こさないといけないという思いと、実行できていない状況に自己嫌悪になってモチベーションが上がらない負のループに陥った経験は誰しもがあるのではないでしょうか。

だったら、人生の締め切りを意識して、無理やり「パニック・モンスター」を呼び覚ませば良いんです。

どうやって?

アーバンさんは、人生の締め切りを可視化してくれる WEB ツールを紹介しています。それが、人生カレンダー「your life」です。

人生カレンダー「your life」

人生カレンダー「your life」

90歳で死ぬと仮定し、0歳〜90歳までの日をマス目で表したカレンダーです。こんな感じ。
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1つのマスが1週間、1行が1年間を表しています。
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マス目をクリックすると、ピンク色に変化します。
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ただこれ、1マスづつ真面目にクリックしていく必要があります、ドラッグで、とかは無理です(汗)。あー自分ってこんだけ生きてきたんだなーって思いながらポチポチしてください(笑)

自分の歳まで埋めたら、全体が分かるように表示してください。そしたら、残りの人生どれくらいか可視化できるはずです。

どうです?「パニック・モンスター」は目覚めましたか?

総評

プレゼン自体が非常にユニークで面白く、見応えがありますね。やりたいと思っていることを先延ばしして、何もできていない方は、このプレゼンを見て、「your life」を試してください。人生に対する価値観が変わるかもしれませんよ。

ではでは。

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